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不愉快な想い

私は小さい頃、萩本欽一さんが大好きだった。
「欽ドン」というテレビ番組にハガキを投稿して読まれたこともある。

しばらくテレビ画面からその姿を見ることがなかったが、ゴールデンゴールズの監督として話題になったときは正直ビックリした。
しかし、「元気のない野球界のために」という言葉と萩本さんの昔と変わらない笑顔が嬉しかった。

そして昨日・・・。

北京オリンピックの聖火リレーで走る萩本さんに発炎筒のようなものが投げつけられた。
その後、卓球の福原愛選手が走っている時には沿道から男が乱入しようとして、警官に取り押さえられた。

なんなんだ・・・。

根深い中国とチベットの問題はよく解らないし、ここで私が語ることは何もない。
だけど昨日長野に集まった両国の支持者に一つ言えること、それはあんなやり方は絶対に間違っているということだけ。

あの日長野に集結したスポーツを愛する聖火ランナー、そして長野市民たちの気持ちを捻じ曲げるようなナショナリズムなんて、自己満足にしか過ぎない。誰の心にも響かない。

下ネタと政治ネタが大嫌いな萩本さんに不愉快な想いをさせたことだけ、それだけでいいから中国とチベットの人は謝罪してほしい。

私が今回の騒動で思うのはスポーツの世界に政治のきな臭い匂いは似合わない。入ってきて欲しくない。

それだけだ。
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by s-view | 2008-04-28 00:06 | スポーツ

今はどの位置なのか

昔々、城島健司が別府大付属高校から入団した頃・・・。

王監督は来る日も来る日も「ジョー」を使い続けた。
吉永という完成されたキャッチャーがいたにも関わらず、ジョーを使い続けた。

結果は見るも無残。バッティングはもちろん、肝心のリード面でも力不足を露呈。
あまりの酷さに自ら補欠志願したほどだったらしい。

だけど監督は見抜いていた。ジョーがチームの大黒柱となることを。


そして今・・。

松田宣浩は毎日サードで先発出場している。
ミスターホークス、小久保がケガから復帰してもその小久保をファーストに追いやりサードで先発している。

打撃、走塁では光るものを魅せているものの、連日大切な場面で致命的なエラーを連発し、それを補うバッティングをしているとは言いがたい。

しかし監督は今後も松田を使い続けるだろう。


だが今のホークスはここ6、7年で常勝軍団となり勝つことを義務づけられてきた。
若きジョーの酷いリードを明日への糧としていたあの頃とは違う。
ファンは勝つことに喜びを求めている。

松田だけではなく、若手の起用を期待しつつ勝つことも求める。
今は、いや特に今年は勝たなければチームもファンも納得できないシーズン。

もうあの頃のような「若い時間」は無いことを首脳陣はもっと自覚するべきではないか。
または、もうすでに、一度あの頃に戻って作り直す、今が最初の段階と捕らえているのか。

方向性をしっかりと見失わないで示して欲しい。
ファンはその舵取りについて行くだけなのだから。
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by s-view | 2008-04-25 23:24 | 福岡ソフトバンクホークス

時短カウントについて考える

 今年もうプロ野球を観戦に行った方はお気づきになっただろうか。
シーズンに入ってから、球場のバックスクリーンなどの電光掲示板に攻守交代や投手交代の時、数字が目立つ位置で大きくカウントされている。
開幕当初から私も気になって調べてみると、試合の時間短縮、交代時のスピードアップ、しいては温暖化防止キャンペーンの一環でプロ野球界全体で今年から試みている事なのだという。

目立つ所で数字がカウントされていく。選手はもちろん観客も目にする。
これはスピードアップの効果は抜群だろう。

細かく説明すると攻守交代は2分15秒以内、投手交代を伴う攻守交代は3分15秒以内、イニング途中の投手交代は2分45秒以内でのプレー再開を目指しているという。
しかし特別これを守らなかったからといってペナルティーは設けていない。

過去にも試合のスピードアップを目指し、様々なことをプロ野球界で取り組んできた。
しかしこれといった効果的なものはなかったが、今回は文字通りの目に見える作戦。
実際今年は平均試合時間が短くなっているらしく、この作戦はひとまず成功と言っていいだろう。

私も少し強引な気はするが、試合自体のスピードアップには大賛成。
ダラダラとした攻守交代を見るよりキビキビとした動きは見ていて気持ちがいい。

しかし・・・。

野球というものは「時間を忘れるスポーツ」だというのが私の持論だ。
逆にサッカー、ラグビーは「時間を受け止めるスポーツ」だと思う。

例えば、一打逆転サヨナラ勝ちの場面で登場する代打の切り札の迫力の素振り。
例えば、9回最後のマウンドに登るリリーフエースの切れのある投球練習。

そんな特別な場面の「間」はこれから起きるであろう凄いプレーを観客達は想像しながら、何とも言えない至高の時間と空間を楽しむひとときなわけで、それを無機質に時間で区切られるのは納得できない。

要するにその時の場面やシュチエーションで臨機応変に対応してほしいということ。
ペナルティーを設けていないのは、そこがわかっているからだと願う。

そんな柔軟な姿勢が今のプロ野球界、特に球界の背広組に求められているのではないだろうか。
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by s-view | 2008-04-16 19:16 | プロ野球

4/5・千葉マリン観戦記

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週末、千葉マリンスタジアムにホークスの応援に行ってきました。

まだ肌寒さも残るこの時期、千葉マリン特有の強風もあり寒さを覚悟しましたが、思った以上の晴天。球場全体を強い日差しが照りつけます。

少し風もあるけど、ポカポカして気持ちいいなぁ~。
とホークスのバッティング練習を見ながらゆっくりとした土曜の午後を楽しんでいると睡魔が襲ってきます。。。
しかし、そんな睡魔を吹き飛ばしてくれたのは黄金ルーキー大場くん。
プロ初先発で無四球完封をやってのけた右腕は、この日も最初からエンジン全開。
前日の今期ワーストと言っていい嫌な負け方を忘れさせてくれる奪三振の山。

「なんだか数えてないけど、ロッテは三振ばっかりだぞ。おい。」

小気味いい大場くんのビッチングに睡魔なんて完全にどこかに行ってしまいました。
本当に彼のストレート主体のピッチングって見ていて気持ちがいいんですよね。

ハートにズドーン!!と来るんですよ。シビれる投球とはまさにこのこと。

そんなルーキーを松中が援護。
苦手のロッテ成瀬から、猛打賞で3打点をあげる四番の仕事。

結局、またも無四球、奪三振16、完封で背番号17対決を制した大場くん。

圧巻のピッチングでした。

こんなにハートにビンビンくる投手はカズミ以来かも・・。


前回観戦した3/29西武、そして3/16の横浜と私が観戦すると打ち込まれてしまっていた大場くんですが、今回は凄かった・・。
ローテからいって、今年は大場くんが先発する日に観戦することが多くなりそうですが、また今日のようなハートにビンビンくるピッチングを見せてほしいです。

そしてヒーローインタビューの後、千葉マリンの三塁側フィールドシートの皆さんと順番にハイタッチ。
ひとりヤフードーム状態(笑)。カッコいいっす。
これからもどこで勝っても続けてね大場くん。



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by s-view | 2008-04-06 23:11 | 福岡ソフトバンクホークス