今はどの位置なのか

昔々、城島健司が別府大付属高校から入団した頃・・・。

王監督は来る日も来る日も「ジョー」を使い続けた。
吉永という完成されたキャッチャーがいたにも関わらず、ジョーを使い続けた。

結果は見るも無残。バッティングはもちろん、肝心のリード面でも力不足を露呈。
あまりの酷さに自ら補欠志願したほどだったらしい。

だけど監督は見抜いていた。ジョーがチームの大黒柱となることを。


そして今・・。

松田宣浩は毎日サードで先発出場している。
ミスターホークス、小久保がケガから復帰してもその小久保をファーストに追いやりサードで先発している。

打撃、走塁では光るものを魅せているものの、連日大切な場面で致命的なエラーを連発し、それを補うバッティングをしているとは言いがたい。

しかし監督は今後も松田を使い続けるだろう。


だが今のホークスはここ6、7年で常勝軍団となり勝つことを義務づけられてきた。
若きジョーの酷いリードを明日への糧としていたあの頃とは違う。
ファンは勝つことに喜びを求めている。

松田だけではなく、若手の起用を期待しつつ勝つことも求める。
今は、いや特に今年は勝たなければチームもファンも納得できないシーズン。

もうあの頃のような「若い時間」は無いことを首脳陣はもっと自覚するべきではないか。
または、もうすでに、一度あの頃に戻って作り直す、今が最初の段階と捕らえているのか。

方向性をしっかりと見失わないで示して欲しい。
ファンはその舵取りについて行くだけなのだから。
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by s-view | 2008-04-25 23:24 | 福岡ソフトバンクホークス

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